2000年度 9 102
ジャンル2 
記事タイトル大増富温泉郷を訪ねて 増富観光事業協同組合 
記事タイトル中 
記事タイトル小 
著作者 
記事内容
 山といで湯と清流の故郷増富温泉郷は、秩父多摩甲斐国立公園の特別地域内にあり、しかもそのほとんどが県有林なので、周りは自然だらけ。
またここは、昔から有名な湯治の場であり、ゆっくりと温泉に浸かって汗を流すことができる。
温泉の効能及び成分は、神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病等に効能があるラジウム・ラドン泉である。
 このような場所だから、過去において、景気の好況、不況には、関係なくある一定の水準のお客様を維持してきたという。
 しかし、平成不況も終盤になり新聞紙上でも、トンネルの出口が見えだし、不況から抜け出しそうだとの報道がなされている今になって、この温泉郷に不況感が漂い始めた。
 その理由を聞くと、前述のように湯治場であり、長年にわたり、常連のおじいさん、おばあさんたちが、孫を連れて湯治に来、孫たちがまた常連になっていくという長いサイクルで、顧客を開拓し作り上げてきた。
だからこそ景気に左右されずにきたが、今回の不況が如何に長く、この温泉郷に、見えない部分で顧客を作り上げてきた長いサイクルをボクシングで言うところのボディーブローのように、後からダメージが響き悪影響を及ぼしてきた。
今となってやっとわかってきたという。
 これから、この温泉郷の、遅い平成不況の到来に如何に対応していくかが、この地域の課題であるという。
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